「何が楽しくて働いているの?」と、お子さんからの一言

こんにちは。バランスライフ・ファシリテーター 鈴木淑子(すずきよしこ)です。

じぶんの手で仕事や商いを生み育てている方々のビジネスだけの成功や充実を目指すだけではなく、「大好きな仕事と暮らしで創る」バランスライフ・マネジメントでサポートしています。

↓↓↓

http://www.teshigotofarm.com/

=================

秋の連休、シルバーウィークの間ですがいかがお過ごしでしょうか。台風の影響も心配なところです。

先日、私とほぼ同世代の素敵な方が「女性のためのじぶんサイズ起業講座」へ雨の中お越しくださいました。セッション中に「なぜ、起業しようと思われたのですか?」とTさん(40代)にうかがったところとても興味深いエピソードだったので皆さんにお伝えしたいと思います。

きっかけは、娘さんのこんな一言だったそうです。

「お母さん、一体何が楽しくて働いているの? 何が楽しくて生きているの?」と言われたそうです。

毎晩帰宅が遅い父親。「疲れたぁ〜、疲れたぁ〜」が口ぐせに。週末は疲れたと家でゴロゴロお休み。Tさんも家事やパートと忙しい毎日。無意識にもため息や疲れた表情をお子さんたちに向けてしまっていたのです。

でも、この光景はTさんのご家庭が特別なのではありません。

最近では残業を制限している企業や役所も出てきていますが、労働時間が長い働き方はまだまだ日本では一般的です。

また、現実的に住宅ローンや教育費の足しにと子育てがひと段落し、再び働き出す女性も大勢いらっしゃいます。

仕事に復帰する場合、「好きなことややりたいことで仕事にしよう、働こう」という思いよりも、「できることをしよう」「募集があるから」「家庭と両立しやすいから」と仕事を決めることは普通のことです。

ここで大切なことは、正社員が良く、契約社員やパートタイマーが良くないという問題ではありません。正社員の父親を、パートタイマーで働く母親も感性豊かな娘さんの目には、「つまらない大人たち」と映ったからです。

娘さんの理性では家族のために働いている両親に感謝したとしても、感情では「一体何が楽しくて働いているの? 何が楽しくて生きているの?」と気持ちをぶつけたくなってしまったのです。


それは未来の自分を、自分の将来を投影したからです。

Tさんの娘さんだけではありません。

感性豊かな、敏感な子供たちは私たち大人の姿に自分の未来を投影してしまうのです。人間関係が狭い小中高生にとって大人とは、両親や同居している家族、学校や塾などの先生が一番リアルな大人です。


何のために勉強するのでしょうか。社会に役に立つため、働くためでしょうか。

「もっと勉強したら職業の選択の範囲が広がり、好きな仕事ややりたいことができるのよ」

この言葉は、大学の専任講師をしている私の友人が生徒たちによく話している言葉です。しかし、子供たちは楽しそうに働いて大人たちの姿も、ワクワクした姿で通勤している大人たちを目にする機会が圧倒的に少ないためのです。

好きなことややりたいことを仕事にし働いている人はまだまだ少なく労働人口の数パーセントと言われています。さらに経済的にも安定も含めると、小数点になってしまいます。


Tさんは、娘さんの言葉にハッとしこのままじゃダメだと思ったのです。起業のきっかけはポジティブな格好良いものでなくていいのです。その人の人生の泥臭い、生活面から出てくるものでもいいのです。むしろその方が、途中で投げ出すことがなくカタチになっていきます。


講座や各種セッションは、10月以降の日程で受付中です。 詳しくはホームページをご覧ください。

大好きな仕事と暮らしで創る Teshigotofarm Blog

じぶんの手で仕事や商いを生み育てている方々のビジネスだけの成功や充実を目指すだけではなく、「大好きな仕事と暮らしで創る」バランスライフ・マネジメントでサポート

0コメント

  • 1000 / 1000